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懐かしの室蘭駅
2008 / 01 / 29 ( Tue )
室蘭駅315

「旧室蘭駅」
10期までの方はいつもこの駅を利用して通学されていたことでしょう
雪の中に佇む旧室蘭駅舎、今は観光協会になっていますがご覧の通り
ライトアップされ懐かしく、暖かな昔の情景が甦りますます。

           (12期 羽立二三夫様が撮影して送ってくれました。)
17:43:53 | 室蘭便り | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
新年のご挨拶
2008 / 01 / 15 ( Tue )
東京白鳥会の皆様
明けましておめでとうございます。
皆様にはお元気で新年をお迎えのこととお歓びを申し上げます。
政治も経済も、教育も医療も、その他様々な分野で多くの難題を抱えながらも、2008年の幕は静かに開かれました。
 今年は7月7日から9日まで、我らが母校室蘭の近く、洞爺湖で先進8カ国首脳会議(G8,サミット)が開催されます。
普段はサミットなどあまり関心がないことですが、今度は場所がなじみのこともあって、大変身近に感ずるのではないでしょうか。
これに先立ち、東京でも4月上旬にG8関連の開発大臣会議、6月中旬に司法・内務大臣会議が開かれるようです。
 さて、「東京白鳥会」は北海道室蘭栄高等学校出身者で、東京を中心に関東一円に在住する3,000人の卒業生の集まりとして平成18年5月13日、アルカディア市谷で創立総会が260名の参加で発足しました。
これは12期、13期の在京卒業生を中心に一年余りに及ぶ綿密周到な準備がなされた結果であります。
室蘭栄高校の前身は、庁立室蘭中学校として北海道における第7番目の中学校として、大正6年(1917)に発足し、昨年創立90周年を迎えたところであります。
今後、室中以来の輝かしい伝統の上にたって、東京白鳥会もさらに発展していくことを期待しております。
同窓生各位のご協力をお願いもうしあげます
来る 5月17日(土)、第2回総会が東京市谷のアルカディア市谷で開催されます。
多感な青春時代を過ごした母校に対する思いは、ひとそれぞれ、いろいろのものがありましょう。 
各界でご活躍の同窓生の皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
                          平成20年1月 会長 鴨下重彦

kamoshita
編集局より近況
  朝日新聞1月19日朝刊より
日本学術会議の「生殖補助医療の在り方 検討委員会」は政府の依頼で設置され
委員長を務め、3月末まで『代理出産』についての法整備の必要性を検討しておられます。
現在、『代理出産』については学会の指針や国の行政指針のみで強制力が無く、
現実問題としての事例に対処できずに生まれた子供に不利な状況が起きています。
様々な立場、多種多様な困難な課題、更に生まれて来る子供の福祉などを思いめぐらすと
気の遠くなるような問題です。
    一月上旬にはテレビのニュースの中にも出ていらしたそうです。 文責 T.K

寒中お見舞い申し上げます。
「代理懐胎」問題が大詰めで、1月31日学術会議で公開シンポジウムをやります。
根津医師一派は攻撃的ですので、その日の夜のTVは多少騒がしいでしょう。
時間があれば見て下さい。多分9時のNHKニュースと思います。
鴨下

16:51:11 | 会長より | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
東京白鳥会第2回講演会のご報告
2008 / 01 / 11 ( Fri )
「日本近代文学にえがかれた北海道」
文芸評論家 高澤秀次 21期(46年卒)

日時:平成19年10月13日(土)午後2時開演
会場:池袋/サンシャイン60、57階 小樽商大後援会、緑丘会館

第2回講演会は4期の石井様のご推薦により、21期の文芸評論家高澤秀次氏にお願い致しました。
内容は表題のとおり国木田独歩から始まり近代の北海道ゆかりの作家の周辺と、文学における表現をお話頂きました。特に我栄校ゆかりの室中8期の芥川賞作家、八木義憲氏のお話に感銘をうけた次第です。1時間はとても短く、あっという間に過ぎてしまいましたが、いつの日かもう一度機会を作って頂きたいと多くの出席者のご意見でした。
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<高澤秀次(たかざわしゅうじ)プロフィール>
1952年生まれ、早稲田大学第一文学部卒業、文芸評論家として活躍中
「中上健次エッセイ撰集」全二巻(01年、02年)「中上健次と読む命とかたち」(04年)「中上健次(未公開)対談集」(05年)「現代小説の方法」(07年)その他年譜、評伝、辞典、編著など執筆、また日本近代思想史、戦後知識人論、沖縄・対馬をフィールドワークとした民族ルポルタージュなどの著書多数。
90年以降慶応大学、明治学院大学、日本ジャーナリズム専門学校、日本映画学校で非常勤講師を歴任、現在和歌山県新宮市の市民講座「熊野大学」常任講師

その他のこれまでの著作
「旗焼く島の物語-沖縄読谷村のフォークロア」
「海辺の異俗-対馬近代史詩」「昭和精神の透視図」
「戦後知識人の系譜」「海をこえて近代知識人の冒険」
『江藤淳ー神話からの覚醒』(筑摩書房)
『戦後日本の論点-山本七平の見た日本』(ちくま新書)
近代(07年8月)として「吉本隆明-1945~2007」(インスクリプト)

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参加された15期矢田部久美さんより感想を頂きました----
今回の講演会は懐かしく、身近に感じられるテーマでした。一人一人の作者についてもっともっと聞いてみたい、時間が足りないとの思いがありました。その中でも印象に残ったのは八木義憲の作品にふれた中で「北方的野生」=時に荒々しく陰鬱で得体の知れぬ哀しみに閉ざされながらも忍従一点張りではなく、その底に「一種野放図な楽天主義」をひそませていること、それが本州とは異なった北海道の風土の開放性なのだと語っていると解説され、その事が北海道生まれの人間にとって実に腑に落ちると話された事です。
講演会後の懇親会では「講演の中で出てきた○○は私の住んで居たところ」など、大いに話が盛り上がりました。

この度の出席者は2期から51期まで63名、講演会後は懇親会に移り、高澤氏を囲み時間の許す限り楽しい一時を過ごしました。
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12:21:17 | 活動報告 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
東京白鳥会役員の紹介
2008 / 01 / 11 ( Fri )
  東京白鳥会 役員 構成

会長    鴨下 重彦 2期
副会長   塚田 尚史 8期
渡辺 雅  10期
     今泉 隆夫  12期         
      竹村 勝彦 13期
      今井 旬   14期
会計    小林 澄子 12期、岸田 幸雄 14期
監査    櫛田 隆治 17期、小笠原弘志 23期
事務局長 八百屋 仁、副事務局長 大津 信二 17期
事務局   竹岡 国輝 12期 、高嶋 威雄 13期
      佐野 隆、小泉すみ子、小田島義盛 17期、深澤 優子 27期
 HP担当  小林 澄子 12期、小笠原弘志 23期  


各期 幹事
1期 阿部一猛
2期 鴨下重彦、佐藤嘉一、川上昌広
3期 松原正幸、関谷 章、深瀬俊彦、及川宏克
4期 石井忠雄
5期 鈴木 雄、水野寛子
6期 遠藤幸平、内海光啓、西田文恵
7期 加藤 武、
8期 塚田尚史、野呂慎吾、松田正司
9期 武者孝典
10期 渡辺 雅、深谷恵介、佐藤節子
11期 小暮安彦、白石勝子
12期 今泉隆夫、乾  汎、竹岡国輝、金澤多美子、小林澄子
13期 竹村勝彦、高嶋威男、岡 佑子
14期 岸田幸雄、今井 旬
15期 木村伊久夫、矢田部久美、
16期 笹谷仁則、扇澤眞治、味岡 梢
17期 八百坂 仁、大津信二、櫛田隆治、佐野 隆、小田島由盛、小泉すみ子
18期 羽立修治
19期 嶋野恵子
20期
21期
22期 川西京也
23期 小笠原弘志、横山妙子
24期 岡 聡志
25期 長谷川泰嗣
26期 坂本純衛
27期
28期 島 修一
29期 白石憲彦
30期 工藤 哉
31期
32期 大井正史
33期 森 大二
34期
35期
36期
37期 深沢優子、石川 大
38期 多田剛志
39期
40期
 53期 桐 圭司、菊地修平

幹事希望者大募集中!ぜひお申し出ください。
【連絡先】
東京白鳥会 事務局    小林澄子
東京都渋谷区道玄坂 1-15-3-306
E-Mail: tokyohakuchoukai@gmail.com
TEL:03-3476-1777
03:14:06 | お知らせ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ホームページをリニューアルしました
2008 / 01 / 11 ( Fri )
皆様 あけましておめでとうごいざます!
本年も宜しくお願いいたします。


今年より、ホームページをリニューアルして皆様にお届けいたします。
鴨下会長のメッセージ、各期の代表の方を紹介する企画をしておりますので、乞うご期待ください。
白鳥会幹事一同
トッカリ
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