室蘭市民の憩い「だんぱらスキー場」
2010 / 01 / 28 ( Thu ) だんぱらスキー場」は今年は雪もバッチリです。 昨日の日曜日に今シーズン初めて市内のだんパラスキー場に初滑りに行ってきました。 |
丸井さんついに閉店!
2010 / 01 / 26 ( Tue ) 丸井さんの名で親しまれた 1月20日にこれまで室蘭市内で親しまれてきた丸井さんが閉鎖しました。 実に118年の歴史を閉ざしたわけです。室蘭もこれで百貨店が一つもなくなり本当に寂しい限りです。 今後の跡利用も決まってなく中島町の商業地区も活性化にかげりが出ています。 室蘭より 10期:大場 龍雄さん 詳しくは室蘭民報の1月21日の記事を開けてみてください。関東で暮らしている同窓生の私達も、心に穴の開いたような気持ちです。 |
鶴中ジャズバンド、日野皓正(トランペット奏者)さんとのセッション
2010 / 01 / 15 ( Fri ) 必見!鶴中ジャズバンド部、 NHKで全国放映! ▲練習風景 来週の1月22日(金)に、NHK-BS-2 「 サウンド+1 」で、午後10時 からの放送予定です。 尚、今年は鶴中の閉校式(来年の、平成23年3月)の準備、という哀しいお手伝いがあ ります。 東中と統合され、翔陽(ショウヨウ)中学校として、平成23年4月から移管開校され ます。(旧大和小跡地に新設) 因みに、新制鶴ヶ崎中学校(昭和22年5月)となって、64周年で閉校。(又、明治35 年からで、開基109周年)。 反面、この平成23年3月は我々14期生にとって卒業50周年という節目でもありますの で、 並行して、お祝い同期会の準備も楽しく進めて行きたいとも思っています。 室蘭より 14期:渡邉敏明 |
室蘭は雪国に!
2010 / 01 / 07 ( Thu ) 室蘭に大雪! 一気に26cmの積雪 昨日、低気圧が北海道を襲い大雪に見舞われました。 雪の少ない室蘭だったのに一気に26センチも積もり庭の樹木もすっかり雪に覆われ雪国になってしまいました。 低気圧はもう道東に移動し室蘭周辺は穏やかな気候に戻り一安心しました。 今は除雪したせいで腰の痛みが残るくらいです。 今冬は12月に毎日、真冬日になるような寒さが続き、年が明けてからは気温は戻りましたが、雪の多い安定しない天気が続いています。これも温暖化による異常気象のせいなのか不安定な日々を送っています。 明けて、一昨日の大雪もすっかり治まり今日は快晴状態です。屋根の垂れ下がってきた雪の塊が大雪を覗わせています。 今にも落ちそうな雪でこれで落下した場合は下の樹木が相当痛みます。 室蘭より 10期:大場龍雄 |
「校歌、歌える?」 栄12期:勘野 悦子
2010 / 01 / 06 ( Wed ) 「校歌、歌える?」 栄12期:勘野 悦子 (白鳥会会報28号掲載記事より)
白鳥会会報27号に「校歌を歌えない生徒がいる」を読ませて頂くうちに、忘れかけていた十数年前の旅先でのミラクルな体験が鮮明に思い出されました。 3月のイタリアはとても肌寒く、その日は現地在住の日本人ガイドも私達に説明しながら、何度も咳き込み、随分辛そうにしていました。気の毒なのと、ひどく聞きづらかったこともあり、持参していた咳止めを渡しますと、幸いなことに咳は間もなく落ち着いて、私達はほっとしたものです。すると彼は「イタリアの薬はきかなくて・・・・」と呟き、「自分は北海道出身で・・・」というので「北海道の何処?」と聞くと、「室蘭・・・」「私も!じゃー高校は?」「栄・・・」とぼそりと答え、私は思わず「校歌、覚えてる?」というと何の躊躇もなく小さな声で歌い始めました。 雲は晴れたり 室蘭の 山より山えと 連なるみどりよ ・・・・・・・・・ ・・・・・・ 栄高校 その名に栄えて とここまで歌った時、突然彼の声はとぎれて、この後の 北海ここに 我らあり は私の声だけになりました。最後のの歌詞だけを忘れたとは思えず、きっと彼の心の中では万感迫るものがあったのでしょう。校歌を歌ったことが異国での偶然と相まって、私も何か不思議な衝動に駆られたものです。お別れの時、残りの薬をプレゼントしましたたら、その後輩からは「校歌って忘れないものですねえ」と暖かい言葉が返ってきました。たびさきでのガイドさんとは一期一会の筈なのに、校歌の繋がりの奇遇はバチカンの観光よりも強い思い出となって心に残りました。 ![]() そこで後輩諸君に聞いてみたいことがあります。なぜ、校歌をうたわなくなったのですか? 前出のような校歌が繋いでくれた経験は、まだこないことでしょう。あるいは同窓生同士が旧交温めるには手っ取り早い手段も、年端もいかない卒業生には必要ないかもしれません。甲子園の高校野球でしか脚光をあびなくなってしまった校歌も、質実と剛健の二兎を追うには過酷な現代であることを鑑みると、歌うチャンスはないのでしょう。CDが配られ、聞きたければ聞くもよし、歌いたければ歌うも良しという割り切り方も然りです。 しかし、後輩諸君にもそう遠くない将来、"校歌”が持つ、えに言われぬ癒しと、何とも形容しがたい威力と摩訶不思議な絆とに気づくときが必ず来ることでしょう。その時こそ配られたCDに手を伸ばし、耳を傾け、口ずさんでもらえることを願いたいものです。 校歌の練習やファイヤー・ストームが廃止されたのには意図がおありとは思いますが、大勢の先輩諸氏には、それらは愛しい後輩諸君との接点を見出す一つの手段でもあったはずです。 ![]() ”たかが校歌、されど校歌”です!校歌の練習に少しの時間を割くことが学業に差し障りがあるとするなら、そういう時代なのかと納得しなければならないのでしょうか。 さて、私事で恐縮ですが、故郷で初めての個展に同窓や同期の方々が尽力くださり、無事に終了することが出来ました。機会があれば感謝の意をこめて携わった皆さんと”our song ”を歌って、大いに祝杯を挙げたいと思います。 (写真は子供たちが歌いながら通っていったブリュセル、グラン・プラス広場) |
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