東京室蘭会のZoomイベント2020で宮川さん、松田さんが大活躍
2020 / 12 / 19 ( Sat ) 2020年12月12日に東京室蘭会でZoomイベント2020を開催しました。
出演者の宮川悦子さんと松田宏介さんは白鳥会47期です。このイベントが決まってからお二人が同期であることが分かりました。お二人とも、素晴らしいコンサートと講演でした。 ![]() 宮川さんの演奏終了後に記念撮影、司会の加藤さんも一緒にパチリ 東京室蘭会Zoomイベント2020は12月12日10時~ギャラリー徳の蔵と室蘭市役所とホストを結んで配信されました。約60名の参加者が関東以外からも、北海道、愛知県、遠くはヨーロッパからも参加されました。 ギャラリー徳の蔵は小林澄子さん(白鳥会10期)の自宅に併設した蔵で、ギャラリーとして演奏会などを催しています。動画もありますので興味がある方はご覧ください。 ◆第一部 10時少し前に司会の加藤さんの挨拶で開場。第1部は宮川悦子さんのコンサート 以下が当日の演奏のプログラムでした♪ 1 カノン(フルート) 2 竹田の子守唄(フルート) 3 つらら。チョコ味(宮川悦子作曲 篠笛) 4 海の風山の風(宮川悦子作曲 篠笛) 5 リベルタンゴ(フルート) 6 情熱大陸(篠笛) 情熱大陸はYouTubeでご覧いただけます。(少し手ブレがありスミマセン) 4曲目の海の風山の風では、加藤さんが波の音で参加 ![]() ◆第2部 10時45分から「室蘭の松田さん~」という加藤さんの声掛けから室蘭市役所でスタンバイしていた松田宏介さんへバトンアタッチ。松田さんは室蘭市の学芸員をされています。 ![]() 講演は45分の予定で、11時30分過ぎからの質問コーナーへ参加申し込み時点からたくさんの質問を頂いていました。 講演の前半は、私たちのふるさと室蘭市の歴史を説明されました。日本遺産の「炭鉄港」で室蘭にもスポットが当たっています。後半は、縄文の話になり、皆さんがぐっと話に引き込まれた内容でした。学校で習っていないとの声があったように初めて聞く話しが多かったです。 講演の概要は下記のURLをクリックしてPDFファイルをダウンロードしてください。 ⇒ここをクリックしてください ![]() 絵鞆小学校のグラウンド下の発掘の様子、また室蘭は「土偶のまち」にはロマンを感じました。室蘭の土偶は、あの青森県つがる市の遮光器土偶とも同じ時代の物と。室蘭の土偶は東京国立博物館に所蔵されていて東京室蘭会の私たちの方が見るチャンスが多いと説明された。 輪西の土偶を見たくて調べてみると、室蘭の輪西土偶は遮光器土偶と同じく重要文化財です。そして東京国立博物館のページには、「縄文時代の祈りの道具・土偶」東京国立博物館平成館 考古展示室 にて2020年9月8日(火) ~ 2021年2月28日(日)の間展示されていると書かれていました。 興味がある方は、東京国立博物館へLet's Go! 最後に、本イベント開催にあたり準備にあたっていただきました室蘭市役所の皆様、清水丘高校東京同窓会、東京白鳥会、室蘭工業大学東京同窓会そして東京室蘭会事務局の皆様、最後に会場下見・リハーサル・イベント本番にコンサート会場をお貸しいただいたギャラリー徳の蔵の小林様ご夫妻にお礼申し上げます。皆様の協力でZoomイベントを開催することができました。 イベント終了後のアンケートは38件寄せられました。ありがとうございました。全員が次回のZoomコンサートに参加したい(2割の方は内容によると回答)との回答でした。次回のZoomイベントも検討させていただきます。 皆様、新型コロナウイルスが感染拡大しております。今まで以上にご注意いただき、良いお年をお迎えください! |
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